/ 身体の悩み / 腱鞘炎
ふとした動作で手首に痛みがある
パソコン操作をするのがつらい
家事が出来ずに困っている
親指の付け根が腫れて動かせない
子どもを抱っこする時に手首が痛い
生駒市阪口鍼灸院
腱鞘とは、骨と筋肉をつないでいる腱を包み、腱が滑らかに動くよう支える滑車のような働きをする組織です。腱鞘炎とは、この腱鞘と腱がこすれ合って炎症を起こす病気です。
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力仕事での負担■
スポーツなどによる負担■
パソコンやスマホの使いすぎによるもの■
家事や育児によるもの■
閉経や妊産婦などホルモンバランスによるもの炎症の最大の原因は「overuse オーバーユース」使いすぎによるものです。 また腱鞘炎には大きく分けて2つの種類があり、1つ目は「ドケルバン病」です。 ドケルバン病とは親指と手首を繋いでいる2本の腱「短母指伸筋腱」「長母指外転筋腱」と、その2本を覆うトンネル状の腱鞘が炎症を起して生じる腱鞘炎です。 親指側の手首が腫れることで痛みが生じ、さらに症状が悪化してしまうと力が入らなくなってしまうことがあるのが特徴です。 2つ目は「ばね指」です。 ばね指とは、指の関節を曲げる働きがある「屈筋腱」と、屈筋腱の跳ね上がりを押さえるトンネル状の腱鞘が炎症を起こし周りから締め付けられて、腱の動きが悪くなることで生じる腱鞘炎です。 指の曲げ伸ばしの際にばねのような引っ掛かりが生じ、これがあたかもばねが弾けた状態を呈す所見が特徴で、通称ばね指といわれています。ばね指では症状が悪化してしまうと指が動かなくなってしまうのが特徴です。 また、女性ホルモンは腱鞘を収縮させたり弾力性を保持する働きがありますのでホルモンバランスが乱れやすい妊娠、出産、更年期などによっても起こる可能性があります。
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何もしていなくても痛みが出る■
日常生活の行動に制限がかかってくる■
夜中に疼いて寝れない■
痛みのストレスで精神的に辛くなる腱鞘炎はそのうち治るだろうという考えで放置してしまいがちです。治療せず放置してしまうと、重症化してしまい慢性的疾患に発展してしまうケースや、激痛で指や手首の関節が曲がったまま動かなくなるケースもあるので注意が必要です。
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腱鞘炎は症状によって3段階に分類して治療の方向性が変わってきます。
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ハイボルテージ電流療法は、電気を体の中に流して刺激を与える電気刺激両方の一種です。ハイボルテージのポイントは、
瞬間的に高い電圧を流すことで、刺激が柔らかく、より深部に多くの電気を流す事が出来ます。
痛みや腫れに対して即効性が期待できることです
そのため、怪我をした時の痛みを和らげる時によく活用します。
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