/ 身体の悩み / ジャンパー膝
運動時に膝が痛くなる
バスケットボールやバレーボール、ランニングなどの運動時に痛みが出る
しゃがんだ時に痛みが出る
膝のお皿の下あたりに痛みや熱感、炎症などの症状がある
かかとの痛みを繰り返している
生駒市阪口鍼灸院
ジャンパーズ膝は、10代~30代にかけてバスケットボールやバレーボールなどの跳躍系競技、ランニングやサッカーなどの走系競技などジャンプやダッシュの繰り返しで膝の曲げ伸ばしを頻繁に繰り返すスポーツをしている方に発症しやすい疾患で、膝蓋骨(膝のお皿の部分)の腱が損傷し、膝下の靭帯に痛みや腫脹などの症状が確認できます。
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大腿四頭筋の膝蓋骨付着部■
膝蓋腱の膝蓋骨付着部■
膝蓋腱の脛骨粗面の付着部■
大腿四頭筋の筋力、柔軟性の低下「大腿四頭筋」(太もも前面の筋肉)が跳ぶ、走る競技で繰り返し収縮することで柔軟性がなくなり、筋肉から続く腱の通り道である膝のお皿周辺や付着部である膝下の骨に負担がかかることで組織が傷つき、腱と骨との摩擦で炎症(痛み)が起こります。 三段跳びなどの跳躍動作での踏み込んだ時、身体の上半身が後方に重心乗ると大腿四頭筋が伸ばされ、その影響で膝蓋靭帯に大きくストレスがかかり痛みが発症します。
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使いすぎによるもの練習量の多い選手によるオーバーユース(使いすぎ)で発症します。初期段階の症状では痛みを感じず、少し張り感がある程度ですが、徐々に慢性化していくと日常生活に支障をきたし、歩行や階段の昇降時、軽く膝を曲げた程度で痛みが伴います。重症では膝蓋靭帯の部分または完全断裂を生じ手術が必要な場合もあります。
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足関節の背屈制限足関節の靭帯損傷や断裂、または足関節のアライメント(骨の配列)が崩れる事で足関節の背屈制限、下腿前傾角度が浅くなる事があります。そのため運動時の膝を曲げた時に,足関節の背屈制限にがあると臀部が後ろに働きやすくなり重心が後方に傾いてしまいます。そのため膝伸展のストレスがかかり、膝蓋靭帯に影響が出てきます。また、それを回避するため背中は丸まり身体を前にしようとする反応が働くため、スポーツのパフォーマンスも上がりにくい状況になります。 また、ジャンパー膝とよく似た症状に「オスグット病(オスグット・シュラッタ―病)」と呼ばれるものがあり、膝蓋骨より3~4㎝下、すねの骨(脛骨)が少し盛り上がった所が痛くなります。 ただしこれは成長期特有の障害で、その年齢のアスリートにしか起こりません。 身長が伸び盛りの小学校高学年~中学生にかけて最も多く見られ、いわゆる成長痛と呼ばれます。 原因は主に膝蓋靭帯の付着部が過度に引っ張られるために起こります。 成長期の子供は身長と共に骨の成長も盛んで、骨端軟骨が毎日伸びていますが、作られたばかりの骨は不安定なのでこの部分に強い牽引力がかかると痛みや腫れが起こります。 まれに大人でも強い牽引力がかかることで発症する場合もあります。
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競技を続ける事が困難になる■
膝をかばうことにより腰痛が起こる■
日常生活の行動にかなりの制限がかかってくる■
変形性膝関節症に発展する可能性がある膝の痛みは放っておくと日常生活での制限や歩行困難になったり変形性膝関節症に発展したり、慢性化してしまうことがあるので早めのケアが大切です。
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ジャンパー膝は症状によって3段階に分類して治療の方向性が変わってきます。
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ハイボルテージ電流療法は、電気を体の中に流して刺激を与える電気刺激両方の一種です。ハイボルテージのポイントは、
瞬間的に高い電圧を流すことで、刺激が柔らかく、より深部に多くの電気を流す事が出来ます。
痛みや腫れに対して即効性が期待できることです
そのため、怪我をした時の痛みを和らげる時によく活用します。
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