/ 身体の悩み / 変形性股関節症
歩いている時、階段の上り下りしている時に股関節に痛みや詰まり感がある
股関節周辺(お尻や太もも)がこわばっている
股関節の動きが鈍く、動かすとズキっと痛む時がある
下半身の筋力低下を感じ、股関節の不安定感を感じる
段差のない所でつまづきやすくなってきた
朝起きた時や、寝返りをうった時などに股関節に痛みが走る
生駒市阪口鍼灸院
変形性股関節症は、発育の段階での形成不全(臼蓋形成不全)による後遺症や、子どもの病気などによる後遺症によって発症しやすいと言われています。 股関節は骨盤側で受け皿の様な形をしており、大腿骨側は球状の形をしているため、前後、左右、外に開いたり(股関節外旋)、閉じたり(股関節内旋)と多方向への動きが可能となっています。しかし、年齢と共に関節を安定させる筋力が低下する事で関節に負担がかかり変形を生じ、関節の隙間が狭くなり、骨が棘のように変形(骨棘)、そして骨の周りにある軟骨がすり減り痛みや動かしづらさが現れます。また骨盤の歪みによって足の長さが変わり、片側に負荷が高まり発症する事があります。男女差で見てみると、女性の方が発症率は高く、何故なら、骨盤の形状が男性に比べて女性の方が骨盤は広く、股関節にストレスがかかりやすくなっているためです。また、出産されている方であればなお骨盤は広がり、股関節にかかる負荷は高まります。
■
発育の段階での形成不全(臼蓋形成不全)による後遺症■
子どもの病気などによる後遺症■
年齢■
体格の変化や運動不足その他にも、食文化が欧米食へ変化してきたことにより、体格の変化も原因の一つして考えられます。ハイカロリーの欧米食を続ける事で肥満体形の方が増え、また運動不足と加齢が重なり、関節に負担がかかることで発症しています。
生駒市阪口鍼灸院
■
股関節に引っ掛かりがある■
お尻に違和感がある■
関節内の隙間が狭く(軟骨が薄くなる)■
軟骨下骨が硬くなってきたりします(骨硬化)発育段階での形成不全(臼蓋形成不全)と、年齢と共に、また骨盤の歪みによって発症では少し変わってきますが、段階的に初めは「股関節に引っ掛かりがある」や「お尻に違和感がある」程度です。それが徐々に歩いていたり、体重をかけたりすると痛みが現れてきます。この段階で一度、単純X線(レントゲン)写真を撮って確認していただいた方がいいかと思います。 痛みが酷くなると関節内の隙間が狭く(軟骨が薄くなる)なったり、軟骨下骨が硬くなってきたりします(骨硬化)。少し動かしただけで激痛や、引っかかり感が酷くなってくると、関節内では骨が棘の様に変形(骨棘)したり、骨の中に空洞(骨のう胞)が出来たりします。さらに悪化していくと軟骨は消失し、骨が露出していきます。あまりに酷く、痛みが強い場合は、人工関節という選択肢も考えられます。
生駒市阪口鍼灸院
1
2
3
変形性股関節症は症状によって3段階に分類して治療の方向性が変わってきます。
生駒市阪口鍼灸院
生駒市阪口鍼灸院
ハイボルテージ電流療法は、電気を体の中に流して刺激を与える電気刺激両方の一種です。ハイボルテージのポイントは、
瞬間的に高い電圧を流すことで、刺激が柔らかく、より深部に多くの電気を流す事が出来ます。
痛みや腫れに対して即効性が期待できることです
そのため、怪我をした時の痛みを和らげる時によく活用します。
生駒市阪口鍼灸院
1
2
3
4