/ 身体の悩み / 肉離れ
スポーツ中、急に強い痛みが起こった
試合が近いのに肉離れをしてしまった
突然の痛みで日常生活に支障が出ている
一度治ったが、肉離れを繰り返さないか不安
運動中に体の中で”プッチ”と音が鳴り、それ以降運動時に違和感がある
筋肉を触ると陥凹しており、内出血が出ている
生駒市阪口鍼灸院
肉離れとは筋肉が急激に引き伸ばされたり、強い収縮がかかる事によって起こり、筋肉の断裂の事で正式には「筋挫傷」(きんざしょう)と呼びます。
筋肉のある部分ならどこでも肉離れを起こす可能性がありますが、特に多いのが大きくて太い筋肉、筋出力が強い部分の筋肉になる傾向があります。また、各個人によって使いやすい筋肉やストレスがかかりやすい筋肉に発症しやすいです。
■
ハムストリングス(太もも後面の筋肉)■
大腿四頭筋(太もも前面の筋肉)■
内転筋(太もも内側の部分)■
腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)生駒市阪口鍼灸院
スポーツ前のストレッチや準備運動不足の状態で走るなど急激な動きを行う事によるものや、日常生活での重い荷物の持ち上げやフローリングなどで足が滑った時など筋肉を急激に伸ばしてしまって起こしたという方が非常に多いです。
また、運動・日常動作時以外では、体内の水分不足によって筋肉の柔軟性が失われ硬くなってしまっている時や、季節では寒さにより筋肉が硬くなりがちな冬に起こしやすい可能性もあり、数日安静にしていると修復できる軽い肉離れから、2~3カ月治療が必要な酷い肉離れがあります。
生駒市阪口鍼灸院
筋線維は微細損傷程度で筋肉間損傷が主体
患部に陥凹は無いが軽い圧痛があり、自覚症状が無い方も居られます 歩行は可能の方と、少し違和感がある方に分かれます ランニング・ジャンプは全力を出せない、もしくは不能。
筋線維・筋周膜の一部が損傷、部分断裂の場合も
患部に触診で確認できる陥凹があり、患部の圧痛や自覚的痛みが強く出ます。患部を中心に内出血があります。 歩行は可能ですが、痛みが伴いますランニング、ジャンプなどの運動は中止。
筋肉の完全断裂、もしくは部分断裂
患部に陥凹があり、目視でも確認取れこともあります。
患部に強い圧痛と自発痛があります。
内出血があり、処置が遅れると広範囲に広がります。
歩行はできません。
手術の可能性あります。
肉離れの治療を受けて、直ぐにスポーツ復帰をされる方が多いと感じます。Ⅰ~II度の判断は難しく、II度に相当する肉離れで直ぐにフィールドに戻られます。また、近年医療機器の発達で「痛み」を和らげてくれる機器が多く出てきました。そのため、痛みが緩和されたことで「完治」したと錯覚が起こり、直ぐにスポーツ復帰をして再発や悪化しているアスリート、スポーツ愛好家の方々を多く観てきました。セカンドオピニオンとしてもご来院される事があります。
生駒市の阪口鍼灸院では肉離れの基準を設け、肉離れの施術をしっかり行い、スポーツ復帰をした時にしっかりとパフォーマンスできる、再発しないよう目指して取り組んでいます。
生駒市阪口鍼灸院
1
2
3
生駒市阪口鍼灸院
生駒市阪口鍼灸院
ハイボルテージ電流療法は、電気を体の中に流して刺激を与える電気刺激両方の一種です。ハイボルテージのポイントは、
瞬間的に高い電圧を流すことで、刺激が柔らかく、より深部に多くの電気を流す事が出来ます。
痛みや腫れに対して即効性が期待できることです
そのため、怪我をした時の痛みを和らげる時によく活用します。
生駒市阪口鍼灸院
1
2
3
4